小出力アンプ

11月末に地元老舗楽器店で格安（首都圏の大型小売店どこよりも）だったため、購入したグレコのギターアンプ

出力は最大５Wながら、プリ＆パワー部が真空管という自分がギター弾き始めた頃では、考えられない値段と性能なんせ、チョットしたエフェクターより安いんですから・・・音はフェンダー系の素直でバランスの良い音です。エフェクターのノリも良し♪

そんなわけで、ウチにある小型アンプを出してみましたVOXの2色のアンプは１０Wトランジスタで樋口一葉価格。同じ物の色違いです。赤や紫、オレンジにタン（グレイ）の4種類がありましたが、インパクトのある赤と紫をチョイス。クィーンのブライアン・メイ奏法（ディレイを使って、オーケストレーション）を試してみたくて・・・（けっきょく未使用です）

数年前に復刻販売されたフェンダーのチャンプ６００（ツィード・チャンプの前身）残念ながら、オリジナル通りの復刻ではありませんが、このルックスこれもオール・チューブですが、スピーカー口径が狭く性能も？？のためかチョット不満です（個人的な感想です）

小型アンプをメーカーさんが出し始めたのは、このモデルの登場ではないかしら？エピフォン（ギブソン）から出された５Wオール・チューブ。残念ながら山野楽器さんがギブソンの代理店から撤退したので、扱っていた期間はごくわずか・・・・現在も売っていますが並行輸入物。国内仕様は、ごく僅かです。修理も出来る地元楽器店さんに無理にお願いして探して貰いました調子に乗って、アンプコレクションを見て下さい

所有しているアンプでは、一番古いツイン・リバーブ。マスターボリュームを後付けした改造品ですが、話題のハンド・ワイヤード（昔は当たり前なんですけど）です。FENDERのロゴに横線が入っているのが、ブラックフェイス期から引き継いだ移行モデルです。ブライト・スイッチが×だったりコンディションは良くありません

ギターの陰に隠れてしまっていますが、フェンダースーパーリバーブの復刻物。６０ｗで10×４スピーカーです。回路部分はツインとほぼ同じですが、整流管はチューブです（ツインは整流管は真空管ではないので、特徴的なキラキラした高音が出ます。スピーカーも12×２）

これも、再販物ですが１５Wのプリンストン・リバーブ。軽くて出力もちょうど良くお気に入りです。これより出力のあるデラックス・リバーブを購入しようとしましたが縁がなく、当時、発売されたばかりのコチラを選びました。

イギリス製のアンプではVOXのAC30復刻です。15年くらい前に吉祥寺南口にあった新星堂ロックインに6月に寄ったら、ディスカウント販売されていて、その時は泣く泣くあきらめて帰ったのですが、8月に再び寄ったら、残っていて迷わず持ち帰りました（送って貰いました）アルニコ・ブルーSPの高い方で、音もフェンダー系とは違う太くてちょっと暗めの音で、気に入っています。現在発売されている物とは別物です

最後は、マーシャルのJCM800は4インプットの１００Wです。ZZTOPを演るため＆来日したイーグルスのドン・フェルダーがアンプはフェンダーでスピーカーはマーシャルのキャビネットを使っていたので、試してみたくなり・・・
（未だに、試していませんが・・・）所有しているアンプでは最大出力使えば近所迷惑この上なく以前、深夜に酔っぱらって、レスポールに繋げてコード一発近所の人が、苦情を言いにやってきました）


うぅ～ん。たまには思い切り外で、アンプを鳴らしたいものです。。。

コレデ終了

ふう～ようやくお天気にケースを開けて、全部の楽器に風通しとチューニング確認をしました。。。
次は、５月に梅雨入り前の五月晴れで
今回の初出しは、高校の同級生でバンジョー弾きのU君から預かったバンジョー。彼が、２０歳くらいで東海製から買い換えた一品愚息が、バンジョー弾いてみたいと言ってると、話したらポンと渡してくれましたが、あくまでもお借りすると言うことで・・・（だいたい愚息がきちんと管理できるか不安で不安で・・・）

現在の彼は、戦前のギブソン社RBを２本使ってるので、困らないよとは言ってますが。。。付き合いの長い私にとっても、このバンジョーは、よく使っていたなぁと言う印象です。
もっとも、同じく旧同僚から頂き物の６弦バンジョーとは違い、素晴らしい音なんですけど・・・

慌ただしく日曜日

昨日の台風のような暴雨と風がウソのような今日の快晴。静岡市内中心地は、11月は大道芸から始まり、このイベント終了後は、クリスマスシーズンに突入です。そのイベントとは

残念ながら、今年も落選でしたまあ友人のバンドが出ますので良しとします（審査員の耳もまんざらでもないかなんせ、実力バンドだから）

お天気も良く、しかも暖かい一日に誘われて、会場には人も大勢でした。午後1時からスタートの、このバンド

BOSS＆ウェラーズ
ピーカンのお天気にブルースは？？なんて思ったら、大間違い観客は大勢、やんややんやの手拍子、合いの手ボスのだみ声が渋い。ご年配のハーピストの音色、トモーノさんのスライド、ドラムレスの編成の中屋台骨を支えるトシちゃんのベース。さすが実力バンドでした。

終了後は、大急ぎでコチラのイベントへ

急ぎ脚で戻って、後輩のステージを

「PAしのらり」ピンのステージです
http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho
オリジナル曲やちょっと体調を崩している音楽仲間の曲「北街道の歌」を紹介したり、泣かせます。
でも個人的にはオケを使った吉田拓郎の「落陽」が良かった

人とのシンクロ率100％の曲＝カバー曲（笑）

本日は、友人で何度も聞いている二人組ユニットのフローティング・ジャムのメンバーの1人F・Jスズキ氏のライブでした喫茶「やまぼうし」で月1度行われている催しに登場です。あいにくの雨雨脚はお客さんも少ないだろうと思いやりちょいとお邪魔しました

PAは、この催しの企画・立案・音響担当のPAしのらり（相変わらず忙しそう・・・）開演30分前に来ちゃったので、ゆっくりと話したり、併設しているギャラリーを見たり

始まります。ギターはギターシンセのピックアップを貼り付けたヤマハの竹ギター（が、きたー）

MCを物語風に解説しながら、宇宙規模の話や地球の歴史など世界観の広いギャグ（御本人は至って真面目）
を飛ばして、観客の少ない会場ながら大爆笑でしたフローティング・ジャムではクールな演奏、ソロでは、フォーク歌手並みの素晴らしいMCそのギャップが素晴らしい～

お客さんのシンクロ率１００％の曲＝カバー曲はタイガーマスクの副主題歌「みなしごのバラード」
ビックリは、ピンク・フロイドの「狂気」からの1曲。アマチュアでのカバーを聴くのは初めてです

そして、もう1人の演奏者は、今年のストフェスを落とした張本人静岡市○○○○○会所属の（名前は申し上げられません）T・K
現行品のギブソンJ-45をダイナミックに緩急つけて弾き語る。ちょいと山崎まさよしチックでしたが、若いって良いなぁ～という勢いがありました。ギターの音も素晴らしい
MCは前者とは眞逆なおじさんは、ちょっといらつく

なにはともあれ、お疲れ様でした

黙っていれば友達になれない

大石吾郎氏のオープニングナレーション
「黙っていれば友達になれない、叫ばなければ消え去ってしまう。私たちが生まれてきた時から育ててきた何かを伝えあうために、ちぎれかけた世界の心と心を繋ぎ合うために、私たちの歌が今　ここにある」

なんて、口調から始まる深夜のラジオ番組「コッキーポップ」聞き始めたのは、中学から毎週月曜から金曜まで。歌謡曲やメジャーからのニューミュージックとは、チョット違う音楽があった・・・と思います。
ポプコン入賞曲などの中から、2～3か月ごとの交替でテーマ曲が選ばれ、ラジオ、テレビの両方で毎日（毎週）流れていた。印象深いのは
小坂明子『あなた』、谷山浩子『風を忘れて』、浜田良美、小坂恭子、中島みゆき『時代』、八神純子『思い出は美しすぎて』、世良公則&ツイスト『あんたのバラード』、NSP『夕暮れ時はさびしそう』 、八神純子、柴田まゆみ『白いページの中に』、円広志『夢想花』、石川優子、チャゲ&飛鳥『ひとり咲き』、門あさ美、雅夢、伊丹哲也とSide By Side『街が泣いてた』 、伊藤敏博『サヨナラ模様』、アラジン、あみん・・・覚えてるのは我が家には

そうそうＮＳＰ（ニュー・サディスティック・ピンクの略）といえば、リーダー故天野滋氏に、亡くなる１年くらい前に
日体大から駒沢公園に向かう道で、擦れ違いました。ジャケットでみた人がいるなぁと・・・・
後で、少し年下の同僚に話したら「誰ですか？その人」って言われちゃいました。
ＮＳＰって実は・・・（ライブ盤のクレジットより）

わかりましたか？

チャーが、バックにいるのですチャーの１ｓｔにも

何曲かの作詞を提供しています

少し前のことですが

三連休は、外におりました。特に記述することもなく・・・

休み前に、こんなCDを芽瑠璃堂にて購入です（マル秘）アマゾンの方が安かった。。。

何度か名盤復活系の音楽で復刻している。。。。サイラス・ファイヤー。
何度も購入しようとして機会がなく、気がつけば廃盤。。。コレクターズ・チョイス
http://www.ccmusic.com/　にての再販でした

１＆２です。特にウクレレ抱えたセカンドは、有名ですね。この2枚のアルバム共に、私の好きなミュージシャンのコリン・ウォルコット（シタール＆タブラ）がバック陣で入っています。元オレゴンのメンバーも

コリン・ウォルコット/クラウド・ダンス

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック株式会社
• 発売日: 1994/06/25
• メディア: CD

早いもので・・・・

今年も参加の案内が来ました（ってことは、オファーだろ？）

昨年は、審査落ちこんな案内を寄こすなら、無条件に「ご参加下さい」じゃないの

まったくだからお役所仕事なんだ世なぁ

ＤＥＢさんどうする？？審査あるけど、申し込んでやるかい（爆）


おっと、コッチの案内の方がいいや

中でもお気に入り

今年の静岡（東海地域）は梅雨入りが早くて特に、ここ最近は雨が強くて湿気が多く・・・
ただでさえギター弾かないのにもっと触りません

もう・・・（最近はバンド活動もしていないし）整理しようかなぁ

でも、お気に入りの楽器は手放せないよなぁ～

ギブソンやマーチンはUSAなんですけど、フェンダーには縁がなくてUSAは持ったことがありません
これも、フェンダー（クラフテッド）ジャパンです。CBS買収以降のフェンダーの功績と言えば、この「シンライン」ですね

ピックアップは、通常のテレと同じだけど、ボディの上半分が、ホローボディ（中が空洞）で軽く甘い音がします。
後には、ハムバッキング２つが搭載されるタイプが出ましたが・・・（それは好きじゃない）シンラインといったら、やっぱり、このスタイルじゃないと

ネックはメイプル、指板は貼りメイプル（ワンピースではないんですね。よく見てね）

糸巻きがFチューナーじゃないんですね・・・

Fマークの入ったプレート。材はマホガニーですが、アッシュのものもあります（そっちの方が黄色っぽくてお馴染みかな？？）

イエロー・モンキーのギターの人も、同じ時期のモノを持っていて（ミラーのピックガードに交換しています）
軽くて音が良いって絶賛していました。（たしかに）

前略、テレキャスター様―エレクトリック・ソリッド・ボディ・ギターの原点、テレキャスターに感謝を込めて (エイ文庫)

• 作者:
• 出版社/メーカー: エイ出版社
• 発売日: 2003/01/07
• メディア: 単行本

キング・オブ・テレキャスター (シンコー・ミュージックMOOK) (シンコー・ミュージックMOOK YOUNG GUITAR SPECIA)

• 作者:
• 出版社/メーカー: シンコーミュージック
• 発売日: 2009/12/16
• メディア: ムック

フェンダーテレキャスターブック (シンコー・ミュージックMOOK)

• 作者: 森 岳史
• 出版社/メーカー: シンコーミュージック・エンタテイメント
• 発売日: 2008/09/04
• メディア: ムック

Fender Guitars vol.1 (1) 丸ごと一冊テレキャスター

• 作者:
• 出版社/メーカー: エイ出版社
• 発売日: 2000/10
• メディア: 大型本

まったりした日曜日

本日の日曜日の午前中は、時間があったので2年前に無くなった恩人宅に訪問と思い、お線香を買い出かけました
残念ながら、アポ無しで出かけたので家人が不在でしたポストにお線香を入れて周辺のお気に入りの店で昼食を取り、海岸線を回って海を見ながら帰りました。まあ故人を偲べて良かったです
相変わらず、梅雨時のハッキリしない天気の静岡市内「気分はもう夏」というわけで楽器でもお手入れします

中国メイドのラップ・スティール「アルティザン」山下達郎氏のアルバム・タイトルみたいですが（その通り）

フェンダー系のパーツを流用した1ピックアップです。ＶＯ＆ＴＯＮＥは、ストラトと同様のモノが付いていたのでテレキャスタータイプに交換しました（最近の同モデルも同じようにテレタイプで販売しています）

ジャックの差し込みもトップ側にしかなくて、手に当たって気に入らないので、地元の修理も出来る楽器店（すみやではありません）に提案して改造して貰いました、もちろん、どちらに差しても音は出ますよ

糸巻きも、オリジナルはヘタレだったので、グローバーに交換しました。中国のモノは、糸巻きが駄目なモノが多いです。。。

指板は、印刷したプラ板ですね。（スティールは大方こんなもんです。フレットも無いですから・・・）

ナショナル・リゾネーター研究家＆ミュージシャンの「ボブ・ブロウズマン」シグネーチャースライド・バーです

ハワイアンでも弾いて、夏気分に

Chicken Skin Music

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Reprise / Wea
• 発売日: 1994/10/19
• メディア: CD

フローティング・ジャム ＬＩＶＥ／浮いたり沈んだり

本日の夕方に喫茶「やまぼうし」にて、以前イベントのお手伝いで知り合った音楽では、年齢的にも大先輩にあたるフォーク夫妻「ウッディ・ベル」と趣味が縁でお知り合いになった「ふろーティング・ジャム」の夢の共演です

オープニング・アクトは、ウデイ・ベルのお二人３年ぶりの拝見ですが、６０年代モダンフォークを独自のアレンジで夫婦仲良くマーティンＤ４１を操って弾いていました。息もぴったり個人的には、カーラ・ボノフで有名なトラディショナル「ウォーター・ワイド」を最後に持ってきました

ＰＡは、お馴染み？しのらり君です。雰囲気を作るのに一役買っていました（手拍子＆アンコール）

メイン・アクト？？のフローティング・ジャムとの入れ替え中に、機材を見てみましょう

上の４本はベース、下４本はギターという変則楽器「コブヤ・ボード」（スティック）？ピック弾きではなくタッピングで弾くのだそうで。。。。

真ん中の女性は、喫茶のスタッフの女性です。あしからず・・・・

ＦＪスズキはトーカイの「タルボ」にギターシンセのピックアップを付けて・・・アイズレーＢのようなディストーション・ギターをボーカルも独特の間です。

ＦＪコバは、先ほどのスティックでベース音とギターフレーズを交互に炸裂

ボーカルにも初挑戦です
ループにギターシンセにスティック＆タルボ・・・空間系エフェクトとマニアックな内容に圧倒されました

最後は、ＰＡしのらりからの挨拶と出演者・お店への感謝で、本日のライブ、終了です

いやぁ～刺激と勉強になります。